こんにちは、
バッテリーマスターズのしょうへいです。
突然ですが、あなたのバイクのバッテリーって大丈夫ですか?
実は毎年、JAFの出動件数が1番多いのは、バッテリートラブルなんですよ。
もし、あなたがまたにしかバイクに乗らなかったり、バッテリーの使用期間が2年を越えてるって方は要注意です。
バッテリーは、ある日突然ダメになりますよ!!

ですが、そんな急なバッテリー上がりを防ぐ方法が1つだけあります。
それは、「バッテリー充電器」です。
今やバイクのオーナーなら、1人1台は必ず持っていると言われているメンテナンス用品の1つ。
緊急時や万が一の時にも役に立つ優れものです。
今回は、そんなバッテリートラブルを防ぐことができる、バイク専用のバッテリー充電器についてご紹介していきます。
バッテリー充電器なら何でもいいって訳ではありませんよー。
機能や性能、安全面でもきちんとした充電器を選ぶ必要がありますので、これからバッテリー充電器を購入する方は、きちんと最後まで目を通してくださいね。
バイク専用のバッテリー充電器を購入する際に、必ず必要な機能とは?
◎バッテリー充電器を選ぶポイント
- メンテナンス充電機能(トリクル充電又はフロート充電)
- 逆接保護機能(ショート保護)
- 充電電流自動選択機能(バッテリー自動診断)
- サルフェーション除去機能(バッテリーの寿命を延ばす)
- 車両ケーブル(バッテリーのメンテナンスが簡単早い)
- 6V、12V切り替え(非常に便利)
◎機能説明
トリクル充電機能とは?
バッテリーの充電が100%に達した時、電源が切れると同時にバッテリーの自己放電が始まるため、それを防ぐために微量の電流を流し満充電状態を維持します。
フロート充電とは?
バッテリーが満充電になると内蔵回路が検知して充電を一時停止します。そして自己放電で電圧が下がると自動でバッテリーへ電流を流し再度充電を開始いたします。
逆接保護機能とは?
万が一、充電器のワニ口クリップを逆側に接続した場合、保護機能が働き、充電器とバッテリーを守ります。
充電電流自動選択機能とは?
バッテリーを自動で診断し、そのバッテリーの容量にあった出力で電流を流します。
基本的にバッテリーの充電は、容量の1/10以下の電流で行います。
サルフェーション除去機能とは?
サルフェーションが進行したバッテリーに、短期的にパルス電流を流し、サルフェーションの除去を試みます。
車両ケーブルとは?
あらかじめ、バッテリー本体に車両ケーブルを繋いでおくことにより、バイクのシートを外さずいつでもすぐに充電ができます。
6V、12V切り替えとは?
バイクのバッテリーには、6Vバッテリーと12Vバッテリーの2種類がございます。
6Vバッテリーを充電する際は、6V設定にすることで、適切な電流を流し、バッテリーを保護します。
このように、最近のバッテリー充電器には便利な機能がたくさん付いております。
付けっ放しでも過充電にならないものやサルフェーションの除去をやってくれるのもまで。
特に安全面などを考えると先ほどご紹介した機能は最低限必要な機能だと思います。
バッテリーは間違った充電を行うと、逆に性能を低下させ、寿命を縮めてしまいます。
また、最悪の場合、バッテリーが膨張して破裂する恐れがありますので、バッテリー充電器を購入する際は、きちんと仕様や機能を確認し、自分に合った充電器を選ぶようにいたしましょう!
バイクのバッテリー充電器おすすめランキングTOP5
※コストパフォーマンスに優れたバッテリー充電器のみを厳選いたしました(^^)/
第1位 スーパーナット BC-GM12-V ¥2,980~

12V専用
原付バイク~大型バイクまで対応
アマゾンや楽天、ヤフーで堂々のランキング入り!!
非常にコンパクトで使いやすい充電器です。全自動でトリクル充電機能も搭載。
エンジン始動用鉛蓄電池なら(開放型、密閉型、シールド型、AGMタイプ、ジェルタイプなど)すべてに対応致しております。
車両ケーブルも付いていますので、非常に使い勝手の良い充電器です。
- 鉛蓄電池全タイプに対応
- 充電とメンテナンスまで全自動
- 付けっ放しOK
■対応:12Vバイク用バッテリー(密閉型・シールド型・開放型、MF型、AGM型、ジェル型、全対応)
■外形寸法(mm)長さ:85、奥行:52、高さ:33、ケーブル長:150cm(ワニ口ケーブル、車両ケーブル(SAE端子対応)除く)
■出力電圧:13.5V~15V
■出力電流:750mA(最大値)
■工場:中国
■12ヶ月保証・PL保険付・PSE新基準対応
■全自動充電
■トリクル充電機能 など
第2位 メルテック Meltec PCX-10 ¥3,200~

12V専用
原付バイク~大型バイクまで対応
安心の日本企業、メルテック製品のバイクバッテリー専用の充電器です。
原付バイクやビッグスクーターに最適な機能を搭載。
オート充電方式を採用し、安全で安心なバッテリー充電器です。
保証も3年の長期保証。とても高品質な充電器です。
- 車種別切替スイッチ付き
- バッテリー容量30Ahまで対応
- 3年の長期保証
■本体サイズ:155(W)×43(H)×90(D)mm 重さ:380g
■定格入力:AC100V 50/60Hz 40W
■定格出力:DC12V/2A(最大電流)
■適合バッテリー電圧:DC12V(開放型・密閉型)鉛バッテリー
■適合バッテリー容量:2Ah~30Ah
■充電表示:LED表示(充電中、充電完了、接続確認)
■温度・逆接・短絡保護:出力カット
■充電方式:定電流低電圧/オート充電方式
■コードの長さ:電源コード…約1.5m、本体充電コード…約1.3m、クリップタイプ充電コード…約45cm、丸端子タイプ充電コード…約45cm
■原付き・ビッグスクーターに最適。
■車種別切替スイッチ付き
■簡単・楽々・安全・安心なバッテリー充電器。
■長期保証の3年保証。
第3位 スーパーナット 星乃充電器 ¥3,980~

6V・12V専用
原付バイク~大型バイクまで対応
電圧切替付きで、6Vバッテリーの充電も可能。
鉛蓄電池全タイプに対応し、サルフェーション除去機能が搭載された全自動の充電器です。
バイクに乗らない時期はつないだままでもOK。
大変コストパフォーマンスに優れた充電器です。
- 6Vのバッテリーも充電可能
- 自動サルフェーション除去機能も搭載
- 付けっ放しOK
■対応:6V、12Vバイク用鉛バッテリー(密閉型・シールド型・開放型・MF型・AGM型・ジェル型・ハーレー・66006-29F全対応)
■対応バッテリー容量:1.2Ahから24Ah
■外形寸法(mm)長さ:69、奥行:110、高さ:39
■ケーブル長:電源ケーブル1600mm・接続ケーブル1200mm
■出力電圧:DC7.2V+/-0.20V(6Vモード時)、DC14.4V+/-0.20V(12Vモード時)
■出力電流:1A(最大)
■付属品:説明書、ワニ口クリップ、車両ケーブル(SAE端子対応)
■24ヶ月保証・PL保険付・PSE新基準対応
■全自動充電
■トリクル充電機能
■全自動サルフェーション除去機能 など
第4位 セルスター DRC-200 ¥3,200~

12V専用
原付バイク~大型バイクまで対応
4段階自動充電制御で最適な電流を流し、バッテリーを痛めることなく充電が可能。
フロート充電機能を搭載し、バッテリーに付けっ放しでもOK。
スノーモードに切替れば、気温が0℃以下の過酷な環境でもバッテリーの充電ができる優れものです。
- 4段階自動充電機能
- 気温0℃以下でも使用可能
- 自動サルフェーション除去機能も搭載
■入力電圧:AC100V(50/60Hz) 定格電流:1A
■出力電圧
ノーマルモード:DC14.4V
スノーモード:DC14.9V
■出力電流(最大):0.8A/2.0A
■バッテリー
適合電圧:DC12V
容量容量:2.3Ah~30Ah
■使用環境
温度範囲:-20℃~+40℃
湿度範囲:10%~60%
■本体
寸法:74(W)×45(D)×144(H)mm <突起物除く>
重量:435g
電源コード約1.8m/充電出力コード:約1.8m
■パルス充電
■フロート充電
■充実の安全機能
第5位 TECMATE(テックメート) オプティメート1 ¥6,760~

6V・12V専用
原付バイク~中型バイクまで対応
世界45か国で愛用されているテックメート社の製品。
世界の二輪メーカーから推奨されている充電器でもあります。
オプティメート1は、6V・12Vを自動で判断し、ボタン操作の手間がなく、繋ぐだけで充電を開始します。
フロート充電機能を搭載していますので、こちらも付けっ放しでOK。
安心の3年長期保証も魅力です。
- 6V・12V自動診断
- 世界の二輪メーカー推奨品
- 3年の長期保証
■出力電流:DC 0.6A
■対応バッテリー 12V/6V鉛・12Vリチウム(リン酸鉄リチウム)、AGM型、ゲル型、開放型
■対応容量 :2~20Ah(バイク)
■IP50(防塵)
■本体サイズ(mm ):W60×H98×D55 重量:230g
■ 付属品:車両側ケーブル・本体と車体をワンタッチで接続。ワニ口ケーブル・様々な端子形状に対応。
■最新モデル~旧車まで様々なバッテリーを1台でカバー。
■充電モードを自動選択
・12V/6Vの充電モードを充電器が自動で判断するため、ボタン操作の手間が無い。
■エコノミーモデル
・長期間接続しても消費電力が少ない。
■フロート充電
・オプティメートの定番機能。毎時バッテリーの診断と補充電を行い、満充電を維持。
■製品保証:3年
⇒TECMATE(テックメート)オプティメート1の詳細はこちら
まとめ
バッテリー上がりを防ぐためには、やはり日頃のメンテナンスが重要です。
今までは、シートを外したりなどバッテリーの充電をするには面倒な作業が必要でしたが、最近のバッテリー充電器には、車両ケーブルが付いており簡単にバッテリーのメンテナンスが可能です。
また、付けっ放しでも過充電にならない機能(トリクル充電又はフロート充電)や劣化したバッテリーを復活することができる機能(サルフェーション除去)などが搭載されており、大変便利です。
冬場バイクに乗らない時期など、一つ持っておくと安心。
万が一、バッテリーが上がっても新品のバッテリーを購入せずに済むかも知れませんね。
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