バイクを買うときに、
最近のバイクは、インジェクション車が主流ですが、
なら、キャブ車はどうなの?
ということで、
キャブ車とインジェクション車の違いとは?
キャブ車とは、エンジンの燃料噴射装置「キャブレター」
キャブレターとは、
そして、
キャブレターは、混合気の量を調整し、爆発の力を変えています。
一方、
インジェクション車とは、燃料噴射装置「インジェクター」
キャブレターは、
インジェクション車は、燃料の噴射量、空気の酸素量や温度、
このように、
キャブ車とインジェクション車のメリットとデメリット
先ほど、
【キャブ車】
メリット
- 構造が簡単なため、メンテナンスがしやすい
- 故障しても修理代がそんなに高くない
- 自分好みにセッティングができる
- 回転数を上げると、独特な振動や音を体感できる
デメリット
- 気温が低いとエンジンがかかりにくい
- 気温や気圧、湿度などの環境に左右されやすい
【インジェクション車】
メリット
- エンジン始動が楽々
- 気温や気圧、湿度などの環境に左右されにくい
- ほとんどメンテナンスがいらない
デメリット
- 故障したときは、修理代が高くつく
- 構造が複雑なため、自分好みのセッティングが難しい
- バッテリーが上がったり、
電気系統に不具合があるとエンジンの再始動が難しい
など、それぞれで良い点や悪い点がいくつかあげられます。
バイク選びのポイント
① キャブ車とインジェクション車で迷ったときは、
② 自分好みにセッティングやカスタムしたい場合は、
③ 安心してツーリングしたい方や冬場でもすぐにバイクに乗りたい方
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